【第四回】デジカメ購入アレコレ (07月31日)

えー・・・と、またまた間が空いてしまいました(汗)
もう見苦しいので言い訳はやめときます・・・(;´Д`)ウウッ
 
前回のお話では、少し書き残した事があるのですが、
またしてもちょっと違うお話を書かせていただきます。
いい加減な奴だと、笑ってやってください。
 
7月24日のユリアンさんの日記で、デジカメの買い替え云々という
お話があったのを読みまして、今回はデジカメのお話を書いてみようかと。
実は今、アルバイトでデジカメ販売の仕事してるんですよね。
で、少しだけ裏話というかデジカメを買うノウハウみたいなものを
書いてみようと思います(すでにユリアンさん、新しいカメラ買ってたりして!?)
でも、デジカメに限らず他の電化製品を買うのにも役立つような
お話もありますので、ぜひお付き合い下さい!
 
皆さんは、量販店に電化製品を買いに行く時、店員さんに声をかけて
色々と聞きますよね?パソコンやデジカメなど、難しそうな(?)製品を
買うときはなおさらです。店員さんに薦められるがままに買い物をしてしまった、
ということも経験があるのではないでしょうか?
しかし、ここで注意しなくてはならないポイントがあります。
そう!薄々と気づいているかもしれませんが、店員さんは「あなたの欲しいもの」を
薦めているのではなく、「店員さんが売りたいもの」を薦めているのです!
 
量販店には「そのお店の店員ではない店員」がいるということをご存知でしょうか?
「ヘルパー」とか「メーカー応援」と呼ばれる人たちで、これはメーカーから派遣された
スタッフ達なのです。彼等は、自社の製品を売りまくってシェアを拡大するために働いています。
(私はこのアルバイトをしているのです)休日に売り場に立っているのは、ほとんどが
こういったスタッフであると言っても過言ではないでしょう。
彼らに接客をされると、ほとんどの場合は自社の製品を中心に薦めてきます。
お客の要望するのが他社の製品であったとしても、あの手この手で自社の製品を売るのです。
(そうしないとノルマが達成できません。他社の製品を売っても成績になりませんから)
他社の製品を買おうとすると本来可能であるはずの値引きをちゃんとしない場合も多いです。
しかも、お客には自分がメーカーの人間であるとはまず言いません。
 
そういった店員さんに接客されたら、本当に自分に最適な商品を手に入れる事ができない
可能性が高くなるという事は、もうおわかりですね?
じゃあ、本当の店員さんを見つけるにはどうしたらいいのでしょうか???
この辺は店によって違うのですが、一般的な見分け方を書いておきますね。
 
その店の(本当の)店員
・自分の名前入りの名札をしている(大抵は顔写真付き)
・店内連絡用のインカム(トランシーバーとイヤホン)を装着している
 
メーカー応援(ニセ店員)
・名札が無く「入店許可証」などと書かれた札を付けている
 (名札があったとしても、顔写真までは無い事が多い)
・インカムを装着していない
 
これで大体見分けが付くと思います。
ただし、ほとんどの店員には「担当部署」がありますので、
担当外の人に声をかけても全く頼りにならない所が要注意です。
(テレビ担当の店員にデジカメの事を聞いてもわからない)
 
ただし、メーカー応援の人が必ずしも駄目とは言えません。
自分でもう欲しいメーカーが決まっていて、しかもそのメーカーの
応援に声をかければ、それはもう一生懸命説明してくれますから。
しかもメーカーの販促品(おまけ)を付けてくれる場合もあります。
その場合は、適当な店員を捕まえて「○○のメーカーの人、いますか?」と
聞けば教えてくれるでしょう(必ずいるとは限りませんが)
 
また、どうしてもメーカーの応援者に接客を受けなければならない場合、
思い切ってこう聞きましょう。
「あなたメーカー応援の人でしょ?どこのメーカー?」
ずばりとこう聞けば、ほとんどの人はメーカーを明かしてくれるはずです。
(知ってる人が見れば一目瞭然でバレるのを承知してるので)
そうすれば、強引に自社の製品だけを薦めにくくなりますし、
説明を聞く方も、ある程度眉に唾をつけて聞く事ができますからね。
 
では、いよいよここからデジカメのお話です・・・。
とは言っても、製品は山のように発売されていますから、
全て紹介するわけにもいきません。
ここでは簡単にフジモトの独断と偏見でデジカメを買うポイントをご紹介します。
(デジカメに興味のない方には、全く面白くないと思いますが^^;)
 
☆画素数
 
まずはなんといってもここがポイントですね。
画素数が高くなればなるほど高画質になりますが、その分値段も高くなります。
ある程度、予算に合わせた妥協も必要でしょう。
 
200万画素:HPなどで利用するなら必要十分。印刷すると少し荒さが見られます。
 
300〜400万画素:A4サイズくらいまでの印刷なら十分耐えます。
価格帯もこなれているので、一番お買い得なモデルが多いかも!?
 
500〜600万画素:現在、各メーカーの主力製品がここに揃っています。
予算に余裕があるならここで選んでおけば、長く使えるでしょう。
写真の一部を切り抜いて拡大して印刷といった利用も可能です。
 
個人的なお勧めは、価格のこなれた300〜400万画素機。
最新型を買ってもすぐに値段が落ちて悲しい思いをしますから(笑)
 
サンプルとして、私の私物のカメラ2台で撮り比べた写真を掲載しておきます。
それぞれ200万画素機と400万画素機ですが、おそらくPCの画面上ではそれほど
差は出ないと思います。印刷すると、かなり違いますけどね。
サイズが大きいので、ご覧になる際はご注意下さい。
(それぞれ850KB、1.6MBあります)
 
200万画素機による撮影(Panasonic LUMIX DMC-FZ2)
http://www.shinshiro.ne.jp/rensai/2M.JPG
 
400万画素機による撮影(KONICA MINOLTA DiMAGE G400)
http://www.shinshiro.ne.jp/rensai/4M.JPG
 
☆メモリーカード
 
できれば、xDピクチャーカードを採用したものは避けた方が無難です。
一番後発の規格のため、同じ容量でも他の規格のものよりも値段が高い、
対応周辺機器が発売されていない(されていても高い)などの弊害があります。
*この時点で、○リンパス、○ジの製品はほとんど脱落するわけですが^^;
 
☆ズーム
 
コンパクトタイプのカメラなら光学3倍ズームは必須です。
中には光学ズームを省いて、デジタルズームのみを採用したモデルもありますが、
これは画像をデジタル的に拡大するだけのものなので、何の意味もありません。
(PCに取り込んでソフトで拡大するのと同じ。拡大するほど画質が落ちます)
 
もし、多少カメラが大きくなってもいいのであれば、10〜12倍ズームの機種を
選ぶのも面白いです。遠くのものを撮るというのはもちろんですが、
高倍率ズームのレンズを使うと背景をぼかす効果を得る事ができるので、
かなり面白い絵作りが楽しめます(この辺の理屈は話すと長いので省略^^;)
しかも、カメラが大きくなると言っても一昔前のコンパクトデジカメ程度の
サイズなので、実際にはそれほど大きくは無いでしょう。
 
ちなみに私は、持ち歩きに手軽な3倍ズームのコンパクト機(G400)と、
ちょっと凝った絵作りを楽しめる12倍ズーム機(FZ2)を併用しています。
 
12倍ズームによる撮影例(背景のぼかし)
http://www.shinshiro.ne.jp/rensai/ZOOM12.JPG

主題(セミ)のピントが微妙にずれているのはご愛嬌です^^;
 
☆起動時間・フォーカス時間・レリーズタイムラグ
 
起動時間は「電源を入れてから撮影可能になるまでの時間」
フォーカス時間は「シャッターを半押しして、ピントが合うまでの時間」
レリーズタイムラグは「シャッターを押し込んでから実際に撮影開始されるまでの時間」
 
それぞれ短い方が、ストレスなく撮影する事ができます。
が、これはカタログ上ではあまり明記されていない場合もあるので、
この辺は店頭で実機に触れて体感してみるのが一番だと思います。
メーカー、製品によっては極端に遅いものもあるので要注意です!!
 
☆手ブレ補正
 
手ブレ補正の機構は、あるにこしたことはありませんが特に無くても
困らないと思います。ただし、10〜12倍の高倍率機の場合は必須です。
付いてないとまともにズームを使えません(三脚が無いと撮れない)
また、手ブレ補正が入るとフラッシュの必要な暗いところでも
比較的キレイに撮る事もできます。
 
手ブレ補正にどの程度の効果があるのか、飯田線の車内で実験してみました。
座席に座って、12倍のズームで釣り広告を撮影しています。
ちなみに手前にあるぼやけた物体は、つり革です^^;
 
手ブレ補正機能OFFの状態で撮影
http://www.shinshiro.ne.jp/rensai/OFF.JPG
 
手ブレ補正機能ONの状態で撮影
http://www.shinshiro.ne.jp/rensai/ON.JPG
 
手ぶれは、撮り方や技術によってもある程度防げるとはいえ、
この効果はやはり大きいと思います。
また繰り返しますが、3倍ズーム程度であれば補正が無くても
ほとんど問題はないですよ〜。
 
☆液晶画面
 
最近のトレンドは、大型液晶という流れになってますが、
実際には液晶を使うのは主に構図を決める時だけなので
あまり大きさだけにこだわる必要はないです。
それよりも、液晶部分がきちんとプラスチックでコーティングされているかを
確認してください。大型なのに液晶がむき出しになっている機種も結構あって、
ここをぶつけて破損してしまうケースを多々耳にします。
(液晶は修理に出すと高いですよ〜)
 
☆その他
 
まぁ、他にも細かいポイントは山ほどあるのですが、全てを書き出しても
キリが無いのでこの辺にしておきます^^;
とりあえず上記を参考にして、ある程度自分の欲しい機能、性能を決めておいて
それを元に店頭に足を運ぶのがいいと思います。そして、実際に自分で操作してみる事。
カタログからは判らない事が山ほどありますからね。
そして店員さんとは冷静に話をしてください。
あんまり悩むようであれば、いったん引き上げてしまって頭を冷やすのがいいです。
店員さんにはかわいそうですが(笑)
 
ちなみに、参考になるかどうかわかりませんが、私が今使っている機種をご紹介します。
2台とも、もはや型遅れですがその分リーズナブルに購入してます。
 
コニカミノルタ G400
http://konicaminolta.jp/products/consumer/digital_camera/dimage-g400/index.html
見た目は結構地味だし、特に売りになるような機能はないものの、
欠点という欠点もないので、非常に安心して使えます。
絵もさすが老舗のミノルタといった感じで、非常にきれいです。
起動時間が高速なのも快適でストレスを感じさせないカメラです。
 
Panasonic DMC-FZ2
http://panasonic.jp/dc/line_up/index.html
「アユはぶれない」のCMでおなじみのパナソニックのカメラです。
手ブレ補正機構のおかげで、高倍率でも安心して撮影できます。
画素数は200万と低いですが、HPの素材用としては十分使えます。
 
そ・ん・な・わ・け・で!
先日、私のHPにフォトギャラリーを開設しました。
http://www.shinshiro.ne.jp/
 
私がチョコチョコと撮り貯めた新城の風景写真です。
・・・と、少し宣伝してみました(笑)

これがやりたかっただけか!?
 

【第三回】あなたの個人情報は大丈夫!?(その2) (04月19日)

前回の更新から1ヶ月も間があいてしまいました。
こんな私の文章を楽しみにして下さっている方、そして管理人様。
大変申し訳ありませんでした。
今後も不定期ではありますが、連載を続けさせていただきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします・・・m(_ _)m
 
さて前回の連載では、個人情報の重要性やそれを扱う企業のや団体は
細心の注意を扱う必要がある、ということをお話しました。
で、今回は個人情報の漏洩から自分の身を守るには・・・という話題を。
 
これだけ引っ張っておいてなんですが、もはや自分の情報を漏洩させない
ということなど、100%不可能です(!)
この現代社会で生きている限り、自分の情報というものは必ず残るわけですし、
その全ての情報の扱いを確認することなどはできないでしょう。
どうしても自分の情報を他人に見られたくないのであれば、完全に失踪でもして、
死ぬまで山奥深くで独りで生きていくしかないのではないでしょうか?
 
しかし、自分の情報を完全に守ることは不可能であっても、
「不必要な情報を流出させない」ことは可能です。
そもそも無用な勧誘の電話やダイレクトメールなどは、自業自得であることも
多いのも事実です。「無料キャンペーン」「プレゼント」などの言葉につられて、
安易に住所氏名を書いたりしてませんか?メンバー登録などしてませんか?
もちろん、それがどうしても必要なものであるのならやむを得ませんが、
いずれにしても、自分の情報に対して無頓着な方が多いのも事実です。
気軽に自分の情報を人に教えておきながら、漏洩だ何だと騒ぐのは
矛盾しているような気がしますね。
 
他にも、クレジットカードをご利用になったことのある方なら、
一度はご経験があるかと思いますが、お店でサインをする時に「電話番号も」と
求められたことはありませんか?普通は深く考えずに書いてしまいがちですが、
これも実は「教えなくてもいい、余計な情報」だったりするのです。

http://www.security-joho.com/topics/2004/card1.htm
 
インターネットの世界でも同じですね。インターネット上には様々な
サービスなどがありますが、これらには大抵「利用規約」「約款」なるものが
存在します。これらをきちんと読んでみると、意外ととんでもないことが
書かれていたりするものです。無料サービスの場合は、大抵広告メールの
受信を承諾することが条件だったりもします。それを読みもしないで、
安易に「OK」をクリックしているのに「迷惑メールが届いた!」と
怒っている人の何と多いことか・・・。
 
ちなみに今回問題になっているYahooBBですが、これを読んでいる方の中に
もしユーザーさんがいらっしゃるようでしたらお伺いします。このサービス(YahooBB)を
利用しているということは、すなわち自分の個人情報を第三者に売り渡される
事を承諾している、という事実をご存知でしたか?
この辺の話しは長くなるので割愛しますが、利用規約の怖さを垣間見れるような事例です。
もし詳しくお知りになりたい方がいらっしゃれば、またメールででもお問い合わせください。
(誤解の無いように補足しますが、これは決してYahooBBを非難するものではありません)
 
さて、結局自分の個人情報を完全に守ることは事実上困難だという結論に
なってしまいました。次回はあまりITとは関係なくなるかもしれませんが、
実際に悪徳商法や詐欺から身を守るための方法を考えてみることにしましょう〜。
 

【閑話】ITとは全く関係ない話 (03月18日)

前回の更新から1週間が過ぎてしまいました。
BBSでも色々とコメントをいただき、非常にうれしく思う反面
更新が止まってしまっております・・・。
 
実は前回の書き込みをした直後から「禁煙」を始めたんです。
かれこれ12年、毎日欠かさず喫煙を続けてきました。
何度か禁煙を試みたこともありますが、今回は今までの中で
間違いなく最大のチャレンジになりそうな気配です。
 
それが連載の更新とどんな関係があるかと思われるかもしれません。
実は、大ありなんです・・・。
 
タバコとは、間違いなく麻薬であり、やめようとすれば多かれ少なかれ
禁断症状というものを実感するものと思います。
これには大きく分けて2つの症状が現れます。
 
1:精神的苦痛
2:肉体的苦痛
 
禁煙に失敗する一番の原因となるのが(1)の精神的なものであり、
非常に克服が難しいのですが、これについては私は「ほぼ」クリアしました。
だから喫煙している人のすぐ隣にいてもタバコが欲しくなることは
ほとんどありません。最後の1本を吸った直後からバッチリです。
これはある意味発想の転換というか、考え方なんですけど、
数年前にベストセラーになったある本を読んだら、一発でしたね。
興味のある方は「禁煙セラピー」という本を読んでみてください。
 
実は私が今苦しんでいるのは(2)の肉体的苦痛なんです。
実際には苦痛というか、まずいくら寝ても頭がすっきりしない。
集中力が極端に低下する。考えることもできない。
体の節々が痛くなる、なんて現象も出てきてますね。
(これはその人ごとに色々あるようです)
 
これはこれまでにニコチンに支配されていた体が、「自由」になっていく
過程での副作用というか、そんな感じの現象のようです。
 
はっきり言ってこの1週間、「引き篭もり」のような状態でした。
もう何をやっても仕事にならず、外に出るのも嫌でしたね。
どうしても出かけなければならない時は、一生懸命テンションを上げて、
かなり無理をしてお出かけしているような状態です。
今日も実はそんな状態でかなり無理をしてお出かけをしていました。
ただ、せっかくなのでそのテンションが残っているうちに
この書き込みだけはしてしまおうかと、ちょっと文章を作ってみました。
 
普段書かせてもらっている連載は、たったあれだけの分量にも見えますが、
実際にはその3倍以上の文章を作ってから削りに削ってあのかたちです。
(それであの程度かというツッコミはとりあえず却下します(笑)
 
しかも数回に分けて書くということで、(自分なりには)結構頭を
使ってるんですよね・・・。ちょっと集中力が出ない状態ではかなり
困難な作業ではあります。今回のは1発物の文章なので、
あんまり深く考えずに書いてます(笑)
 
ただ、この肉体的な禁断症状はそれほど長く続くものではありません。
多くの人が1週間〜1ヶ月ほどで和らぐようです。事実、私も大分楽に
なってきました。数日前までは、いくらテンションを上げてもこんな
文章考えることすらできませんでしたし・・・。
 
そんなわけで、もう少しだけお待ちいただければ、きっとまた
普通に連載を書きつづけられるものと思います。
あと数字の辛抱だと(自分では)考えています・・・。
次回の連載はもう少しだけ、お待ちください。
近日中に必ず更新しますので。
 
今はまだちょっと体がしんどいですが、それでもタバコのいらない
生活にはやっぱり満足してますよ。水や空気にも味や香りがあるという
あたりまえの事が、タバコを吸っているとわからないんですよねぇ。
これを読んでいる方で、まだタバコを吸っておられる方、
ぜひいっしょに禁煙にチャレンジしてみませんか?ヽ(´ー`)ノ
 

【第二回】あなたの個人情報は大丈夫!?(その1) (03月10日)

数回に分けて「パソコンを使える人と使えない人」というテーマで
お話をさせていただくつもりだったのですが、ニュースで旬(?)の
話題がありましたので、急遽テーマを変更させていただきます。
「パソコンを使える人と使えない人」の(その2)は、ちょっと延期ということで・・・。
 
ここしばらく、ニュースで「個人情報の漏洩」に関する事件が続きました。
ADSL事業者である「Yahoo!BB」、そして今週はテレビショッピングで有名な
「ジャパネットたかた」が報道で大きく取り上げられましたね。
 
「個人情報といっても、クレジット番号が書かれているわけでもないし・・・」
「どうせ電話帳にも載ってるんだし、騒ぐほどのことでもないだろう」
 
そう思う方もいるかもしれませんが、実はそう単純な話ではないのです。
ここで少し、「データ」と「情報」の違いについて考えてみましょう。
単に電話帳から無作為に氏名、住所、電話番号などを引っ張り出しても、
それは単に「データ」でしかありません。これだけでもひたすら電話を
かけまくったり、訪問を繰り返すという商売もありますが、
あまり効率的とはいえないでしょう。しかし、この「データ」を地域ごとに
分類したら?そして生年月日が付加されたら?こうなってくると立派な「情報」です。
訪問販売するにしても、いわゆる「オレオレ詐欺」をするにしても、
非常に便利な「情報」になります。つまり、そのままではほとんど価値がない
「データ」を加工したり、さらに別のデータを付加することで、そこに価値を出す。
これが「情報」なのです。
 
こういう「情報」というのは常に需要があります。よく「卒業名簿を売ってほしい」
などという話を聞いたことはありませんか?卒業名簿というものは、単に名簿という
だけではなく、出身校や卒業年度(年齢)がバッチリ書かれた貴重な「情報」なんですね。
だからこういうものを売買するマーケットというものが、必ず存在し続けるのです。
その結果として「○○高校で友達だった△△ですけど、□□君はいますかぁ?」という
おかしな電話がかかってくることになるのですが・・・(大抵は宝石等の悪徳商法)
 
さて、ここで先にお話した2社に話を戻しましょう。
ここから漏洩した情報というのは主に名前、電話番号、住所などと言われています。
(他にもメールアドレスや申し込み日などもあるようですが)
しかし、そういった表面的なものよりも重要な情報が一緒に漏れているということを
忘れてはいけません。
 
つまりYahooBBから漏洩した個人情報には「ADSLでインターネットをしている人」、
そしてジャパネットたかたから漏洩したものには「通信販売を利用する人」という
素晴らしい情報が常に付属しているのです。いわゆる名簿業者がこれらの情報を
高値で取引しようとすることは想像に難くありません。
その人の趣味や嗜好のわかる名簿というものがあれば、商売をするにしても
悪事を働くにしても、その成功確立が格段に上がりますからね。
 
個人情報を扱う企業は、その取り扱いに細心の注意を払わなければならない、
ということはお分かりいただけましたでしょうか?
これでもし、その人の家族構成や購買履歴、その他の情報が漏れたらどんなことになるか。
口座番号やクレジットカード番号については言うに及ばずですよね。
あまり想像したくはないものですが、実際そういった危険はいくらでも転がっているのです。
(当然これはインターネットに限ったことではありません)
今、導入が全国で始まっている住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)にも
同様の問題が潜んでいるわけです。報道を見る限りでは、自治体ごとに
個人情報に関する認識にバラつきがあるように感じますし、現時点では
まだ多くの課題を残していると言っても過言ではないでしょう。
 
さて、次回は・・・今後も予想される個人情報漏洩からどうやって身を守るか、
というお話をするか、それとも最初のパソコンの話の続きをするか、
悩むところですが・・・皆さん、どっちがいいですか?(笑)
 

【第一回】パソコンを使える人と使えない人(その1) (03月05日)

パソコンの話題になると必ずこんなことを言う人がいますよね?
 
「私は文系だからパソコンとか全然ダメ!」
「パソコン教室に一度行ったけど、あれから触ってないよ」
「もう若くはないからそんなの覚えられない」
 
中にはこんなことを言う人までいます。
 
「私は頭が悪いからパソコンなんて覚えられないよ!」
 
皆さん、パソコンのことを誤解してます。大誤解です。
パソコンなんて、誰にでも使えるんです。これは本当です。
頭の良さも記憶力も、パソコンを使うには全く必要ないんですよ。
難しいとか、努力しないといけないとか、そんな「先入観」で
自分の方から壁を作ってしまっているんです。
なんの先入観も持たない子供が、なんの抵抗もなくパソコンを
触れるようになるのも、これが一番の理由ですね。
 
第一、頭の悪さだったら私は誰にも負けませんよ!(←全く自慢になりません)
高校生時代など、得意科目はなに?と聞かれれば、
いつも「現国なら赤点にならないよ!」と答えていた人間です。
数学、物理、化学、英語なんて記述問題は全て捨て、選択問題に
全てを賭けてました。4択なら確立4分の1で正解ですから。
それで毎回「よっしゃ!今回は0点にならなかった!!」ですよ。
追試なんていつものこと。追々試、追々々試、追々々々・・・。
本当にもう、先生が呆れて諦めるまで追試を受けてました。
 
なぜこんな私が留年もせずに卒業できたのか、今でも理解に苦しみます。
 
昔から「覚える」ということが本当に苦手で、聞いたことはすぐに忘れます。
人の顔も名前も忘れます。同窓会で、10年ぶりに会った昔の親友が
「フジモト!久しぶり!!!」と抱きつかんばかりに駆け寄って来た時、
私は「お前誰だっけ?」と衝撃のカウンターパンチ。お前は薄情な奴だと
たいそう怒られました。悪気はないんですけどねー・・・。
 
さて、なぜ私がこんなに長々と自分の恥を晒すのか?
それはパソコンなんて誰にでも使えるんだ!ということを
皆さんに分かって欲しかったからなんです。
一生懸命勉強したり努力することを否定するつもりは全くありませんが、
そんなに身構えなくても、パソコンは使えるようになるんです。
 
それではなぜ、こんなにもパソコンに挫折する人が多いのでしょうか?
次回は、そんなお話をしたいと思います・・・。
 

最初の話題は・・・ (03月05日)

「パソコンを使える人と使えない人」
 
こんなテーマで数回に分けて書かせていただこうと思います。
この連載を読まれている方は、その時点で少なくともパソコンでインターネットを
見ることができているわけですし、もちろんこんな私などよりコンピュータを
使いこなせる方も大勢いらっしゃることでしょう。
そんな皆様の前で偉そうにパソコンについて語るのは汗顔の至りではありますが、
ここでは技術や知識について語るつもりは毛頭ありません。
 
それよりも、皆様が身の回りの初心者の方にパソコンを教える時、
またはご自身でパソコンを使われていて挫折しそうな時に思い出して
いただきたい「考え方」のようなものをお話させていただくつもりです。
 
すでにお話したい内容は決まっているのですが、なかなかきれいにまとまらずに
あーでもない、こーでもないと四苦八苦しております。
いつも口で話をしていることなのに、いざ文章にまとめるとなると
なかなか難しいものですね・・・。
 

よろしくお願いいたします♪ (03月03日)

皆様はじめまして!新城市在住のフジモトと申します。
管理人様のご厚意により、この度ここで場所をお借りして
連載を始めさせていただくことになりました。
 
今回ここで書かせていただこうと思っているのは、タイトルにも
あるように「IT(Information Technology)」についての
話題が主になります。とは言っても小難しい話では決してなく、
パソコン初心者の方や全く触ったことのない方にもわかるような
軽い内容になると思います。
 
・パソコンは私には難しくて無理だ
・いつまでも初心者から脱却できない
 
普段こんなことを思っていらっしゃる方にこそ、
ぜひ読んでいただきたいですね。
また、ある程度パソコンの知識・技術を身につけて
使いこなしていらっしゃる方にも、決して損はさせません。
 
なんだかこんなことを書くと怪しい通信販売の売り文句のようですが、
そんなことはありませんのでご安心ください。
実際、私の書こうとしている内容は、聞いて(読んで)みれば
目新しいことは何も無いかもしれません。「一般的」には常識的な
ことばかりですから。しかし、それを書いた書籍に出会ったことが
無いのもまた事実です・・・。
 
「もったいぶらずにさっさと本題に入れ!」
 
・・・はい、ごもっともです。
とりあえず今回は皆様へのご挨拶と連載内容の予告ということで、
次回更新分からはきちんと本題に入りたいと思います。
それまでどうぞお楽しみに(していただけると嬉しいです)
 
それでは、最後になりましたが少しだけ自己紹介を・・・。
 
私の父親や祖父母は新城出身。そのため私も本籍地は新城市。
しかし父親が転勤族だったこともあり、日本各地を転々とする少年時代を
送っておりました。中学・高校時代は新城に戻ってきましたが、
高校卒業後は大阪の専門学校へ。就職は某社の東京本社勤務に決まり、
それ以降は何度かの転勤や転職で東京・大阪を中心とした生活が
数年間続きました。
 
去年(2003年)の初頭、突然「新城で暮らしたい!」という衝動が。
数週間後には会社を辞め、新城市民となっていました。
自分にとってはやはり故郷である新城で、地元に根ざした仕事や
暮らしがしたいと、今でも試行錯誤している毎日です。
 
手前味噌になってしまいますが、私も2月から新城市に関する
HPを作り始めました。もしご興味のある方は、お暇な時にでも
お立ち寄りくださいませ。
 
それでは、今回はこの辺で。
今後ともよろしくお願いいたします!!
 

日記SP Ver.2.10(C)HPサービス
 

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