プロローグ |
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「自転車、買おうかな?」決まって7月になると、毎年この「自転車欲しい病」が発症する。
7月、「ツール・ド・フランス(*1)」が開催される。(今年は「ツール・ド・新城」まで開催される。)なんてミーハーなんだろう!「鈴鹿8時間耐久レース」の中継を観ていて、オートバイが欲しくなるのと同じよう、「ツール」の中継を観ていると、自転車が欲しくなってしまう。
5年程前、ロードレーサー(*2)を購入。早速、吉川峠へ。「なんだ!このエラさ(*3)は!!」滴るどころか、吹き出る汗!!「もっと軽いギヤは無いのか!!」「あ〜、止まっちゃう〜〜。」自転車と格闘するオッサン1人。車で行き交う人は、「なにやっとんだ!こんな山ん中で。」「アホちゃうか?」「怪しいぞ!」などと思ったことだろう。しかしオッサンはこの時、心臓が爆発するのではないかという心拍数、ビフィズス菌まで入ってそうな乳酸の貯まった足腰等、疲労困憊の中「山岳王・キアプッチ(*4)」を自分に重ね合わせていたのであった(キアプッチはもっと軽々登るっちゅーの)。気分だけは「山岳王」と化したオッサンには、吉川峠がラルプ・デュエズ(*5)になったとさ。 |
用語説明
(*1)フランス1週レース。
(*2)競技用自転車。(ちなみに筆者は、15年程前、無謀にもタイムトライアル用ファニーバイクを買って失敗している。)
(*3)三河弁で「辛い」の意味。
(*4)15年程前に活躍した選手。特に山岳コースが得意。
(*5) アルプスのリゾート地で、「ツール」において有名な山岳コースのひとつ(今年は無し)。 |
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第1ステージ |
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もともと「ツール・ド・フランス」の影響で自転車乗り(ただ今乗ってないので、自転車持ち)となったせいもあるのか?「大原調整池の周回道路でレースできないかな?」「夜店とかで交通規制かけるだもん、街中でクリテリウム(*1)やれば…」など、新城での自転車競技(ロードレース)開催に思い巡らせながら、自転車を走らせたりしたものでした。
新城を走っていて思うことなのですが、「ドコをとっても、恰好のサイクリングコースになるな〜」ということです。そんな新城のサイクリングコースの中でも、外せないのが本宮山ではないかと考えます。和田交差点までの「激坂!山岳コース」、アップダウンに富んだ「本宮山スカイライン」、ハイスピード走行の出来そうな「301号線」などなど。
この本宮山を使い、ここ数年、サイクリストの間で大人気のヒルクライムレースの開催。「ツアー・オブ・ジャパン(*2)」の1ステージの誘致、ますます妄想は膨らむのでした。と、ここまでは自転車乗り(持ち?)なら、考えそうなものではあります。しかし実現させるとなると・…。 |
用語説明
(*1)周回コースで行なうロードレース。「ツール・ド・新城」もこの形態だと思う。
(*2)「ツール・ド・フランス」の日本版。
*ここでお詫びを。「本宮山…・」などと書いてはいるのですが、実は筆者は本宮山を登っていません。あまりのキツさに途中で引き返してしまいました(ドコが山岳王なのだ!)。ここでの「走る」は、車またはオートバイなのであしからず。 |
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第2ステージ |
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豊かな自然が残り、7月と言ういっそう緑の濃くなる季節の新城を、ロードレーサーが疾走する。まさに「ツール・ド・フランス」の中継で観た映像そのままじゃないでしょうか?(まだ、ツール・ド・新城は観てないけど)。
ロードレースの映像を観たことありますか?当然ながらレース展開が1番の見所であるのは言うまでもないのですが、選手の背後に映し出される風景や、ヘリコプターからの空撮される山々、風情のある町並みなど、その綺麗さは特筆されるものであり、ある種「旅紀行」番組のようでもあります。実際、「ツール」の中継を観ていて「フランスを旅行しているようだ。」と表現する人もいるくらいです。また数年前よりBGV(*1)として、ロードレースのビデオを映し出すカフェやバーが多くあると聞きます。
インテリアとしても利用できるロードレースの映像。「ツール・ド・新城」においても、もしTV中継があれば、本物「ツール・ド・フランス」に負けない映像を映しだすことでしょう。 |
用語説明
(*1)バック・グランド・ヴィジュアル(ビデオかな?どっちだ。)BGMのように、後ろで映像・音楽か流れてるって感じでしょうか? |
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第3ステージ |
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2・3ヶ月前だったでしょうか?@しんしろにて「ツール・ド・新城」が開催されることを知りました。「なんてナイスな企画だろう!去年の「新城ラリー」といい。「DOS(Do
Outdoor Sports)地域再生プラン」なかなかやるじゃん。」と感心するばかりでした。
世界的(ヨーロッパかな?)にはメジャーなスポーツである「ロードレース」「ラリー」ですが、日本においては、まだまだマイナーな競技と言えます。しかし、WRC(世界ラリー選手権)「ラリー・ジャパン」開催、エントリー数3500人を超える「Mt、富士ヒルクライム」をはじめ、様々なイベントが開催され、年々、世間での認知度も上がっていると思われます。
「DOS(Do Outdoor Sports)地域再生プラン」は、この地域の活性化という目的とともに、日本におけるスポーツの振興に寄与するという側面も併せ持つのではないでしょうか。「好きなスポーツが盛んになっていく過程において、新城市がその一翼を担っている。」そんな思いにさせてくれる「DOS(Do Outdoor Sports)地域再生プラン」。そんな計画に取り組んでいる、新城に住んでいることを誇らしく思うのでありました。 |
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第4ステージ |
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| さて、話は山場に向かうところではありますが、スプリンターは山を前にリタイアするのでありました。(チッポリー二(*1)も引退したことだし…。スプリンター?あれ!山岳王って言ってなかったっけ!!) |
用語説明
(*1)スーパースプリンター、マリオ・チッポリー二。今年で引退。
*スプリンターは山岳コースが苦手なことが多い。山岳コースになるとリタイアしたりする選手がいる。 |
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